2017年11月21日

「健康で長生きできますように」

俺が小学生の頃、七夕飾りの短冊に書いた願いだ。小学生らしからぬ願い事で、母に言ったら「ジジイみたい」と鼻で笑われたものだ。しかし今にして思えばこの願い事に俺という人間の特徴がよく表れていると思う。「心身共に健康で穏やかな生を望む」という事は、裏を返せば当時から俺の心は不安に苛まれていたという事でもある。学校という場所にいる時間は俺にとって針の筵だった。それこそ飯も喉を通らないほどの不安と緊張を強いられた。特にいじめられたわけでもないのに不登校になった時期もあった。学校が嫌で嫌でたまらなかった。ただただ恐怖の対象だった。

そんなメンタルを修正しないまま大人になったからこうなった。今ではそう思っている。親も無知で幼稚園や学校に放り込めばそのうちどうにかなると思っていた。勉強は出来たし義務教育だから時期が来れば卒業はできる。でも肝心な部分の成長を置いてきてしまった感はある。人の集団の中でそれなりにやっていく。それが俺は全然ダメだった。すぐに輪から外れて逃げ出そうとする。居場所がないと感じる。学生のうちはそれでもどうにかなったが、社会人になってからは使いものにならなかった。職場から逃走もした。沢山の人に迷惑をかけた。自分は社会不適合だと思い知らされた。もう社会に出るのは無理だと思った。だから今がある。

物心ついた頃からこの調子なので、俺の「不安過敏」は生来のものだと思う。そこに加えて無神経な父親と強迫的な母親に育てられたからどうしようもない。自分の事は「強迫のエリート」だと思っている。だから強迫とは一生の付き合いになるだろう。ただだからといって強迫にやられっぱなしは辛すぎる。自分が好きでやっている事ぐらい勝手にさせて欲しい。それすらさせまいとするのが強迫観念というものなんだろうけど、どうにか踏み止まってやりたい事を実現するようにしたい。少しでも成功体験を重ねて自信をつけないとな。今こそ言おう。健康で長生きできますように、と。

人気ブログランキングへ
posted by YU320R at 07:09| Comment(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: