2012年12月03日

イチッ! ニッ! サン!はプレステの誕生日

もう18年も前になるのか、初代プレイステーションが発売されたのは1994年の12月3日。当時は俺も中学生か。ファミコンはファミコンでもの凄く思い入れはあるが、プレステもまた特に初代は格別の思いがある。今までに色々とゲーム機を買ってきたが、発売日に予約して買ったのはプレステだけだ。発売当初の価格は39,800円。中学生には痛い出費。ソフト2本とメモリーカードを買えば5万円を超えてしまう。ただやっぱり家でリッジレーサーをやった時の感動と言ったら筆舌に尽くしがたいものがあった。遂に3Dのゲームが家で出来る時代になったわけで、スーファミとの違いは一目瞭然だった。本体の起動画面や音もそれまでのゲーム機=おもちゃから一変。新たな時代の到来を告げていた。


もちろん購入時点でFF7がプレステに来るなんて話は全くなく、今思えばかなり思い切った決断をしたなという気がする。ただしこのSCPH-1000も3年ほどで読み込みエラーを頻発するようになり、FF7をプレイしていた時には既に別の本体に買い替えていた。当時は縦置きにすると良いとか、ひっくり返したら読み込んだとか色んな話が飛び交ったな。確かペルソナをやっていた時が一番酷かった。あのソフト自体、ペルソナの召喚時にフリーズする事が多くて、初代の本体はあれで完全に終わってしまった。それにしてもWikiによると、発売からわずかに1年半ほどで価格が半額にまで落ちているんだね。高コスト体質で苦しんでいる今のPS3とは対照的に、PS1は最初から価格競争を意識して設計されていたという事のようだ。PS4は既に開発中だと思うが、このPS1の思想を再び入れていかないと、ハードは逆ザヤ前提でソフトで稼ぐというのも今は厳しいと思うよ。利益まではいかなくとも、発売当初からなるべく早い段階でプラマイゼロぐらいには持っていかないと。


プレイステーションの成功は任天堂へのアンチと3Dゲームの時代がやってくるという先見性が見事にマッチして、サードパーティーやユーザーに受け入れられた結果と言える。しかし、残念ながらPS2ではその先進性がやや鈍り、傲慢になり、栄華は極めたもののかつての任天堂のような状態になってしまった。一部のサードやクリエイターからは反発も招いた。しかしソニーは耳を貸さず、問題児PS3を生み出す事になった。PS3は発売から6年が経ったわけだが、未だに逆ザヤ状態に悩まされている。また悪名高きCELLのためか、思ったほどPS3の性能を使いきってはいない印象だ。サードはいわゆるマルチ展開のものしか出そうとしないし、ここ数年でソニーもプレステもゲーム業界も随分縮んだと思うよ。スマホやタブレットの登場もそれに追い討ちをかけた。家での娯楽を一手に引き受けてきたゲーム機も、もはや存在感は薄い。Wii Uのように新たな遊びを提案するようなゲーム機も必要だが、プレステにはもっとシンプルかつスマートであって欲しいな。とにかく自分たちの主義主張に凝り固まったPS3のような扱いづらいハードはもうやめた方がいいだろう。まあ分かっているだろうけどね。

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posted by YU320R at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | PlayStation | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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